18/19プレミアリーグ12節チェルシーvsエバートン
💬試合展開&感想
ピックフォードの好セーブ連発によりスコアレスドローという結果で終わった。
ジョルジーニョ対策はどのチームもやってくる。
しかしジョルジーニョを経由しなくてもチャンスはいくつも作れる。
クロスの精度も悪くないので決定力が改善されれば問題なく勝てるはず。
👑気になったポイントや選手
【エバートンの守備】
・ジョルジーニョ対策
1列目は相手CBにプレスいかずにジョルジーニョへのコースを切る。
2列目3列目がリトリートしてコースを消して待ち構えているときは1列目が後ろからプレスをかけてボールを奪う。
【チェルシーはどう崩した?】
後ろからジョルジーニョに繋げないなら前から繋げる。
ウィリアンが受け落とす→ジョルジーニョが裏のスペースにパス
落としで受けてもすぐにプレスをかけられるのでジョルジーニョもワンタッチでパスを出す。
アザールは後ろ向きで受けてもボールを奪われないので起点になる。
後半はジョルジーニョが少し下がって受けるので触れる機会は増えたがマークは厳しいまま。
【エバートンの攻撃】
シグルズソンがマークついでに下がってくるので起点になる。またLSBが上がりLSHのベルナールが中に入って受ける。
対してウィリアンとアスピリクエタどちらがベルナールに着けばいいのか迷っているので捕まえられずエバートンが左サイドでの攻撃が多くなる。
【エバートン、後半は5バック】
大外を使われて中盤が空いてきているので5バックでスペースを消す。体力も消耗している為シャットアウトを狙う。
【アザール】
アザールはボールを奪われない、多彩な運び方は特徴だけど身体のどの部分でも収めることが出来るのが凄い。この試合でも無理な体制で足を出してアタッキングゾーン残したり頭でもコントロール出来る。